明らかに違うものを消す
すべてを正確に聞けなくても、聞こえた情報と合わない選択肢は消せます。最初に一つ消えるだけで迷いが減ります。
印刷された選択肢があるリスニング問題では、先読みと消去法を組み合わせると落ち着いて聞きやすくなります。音声で選択肢が流れる形式では、別の聞き方が必要です。
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リスニングで迷子になるのは、英語の音がまったく聞こえないからとは限りません。聞く前に何を待てばよいか決まっていなかったり、聞こえた単語だけに反応して全体の意味を見失ったりすることがあります。印刷された選択肢がある問題では、先読みと消去法を使うと、音声を聞く前から探す情報を絞れるので、落ち着いて答えを選びやすくなります。一方で、選択肢が音声で流れる形式では、先に選択肢を見るのではなく、場面・質問語・最後の発話を待つ聞き方に切り替えます。

Point
用紙や画面に選択肢が印刷・表示されている問題では、時間、場所、理由、人物などの違いを確認しておくと、音声の中で何を拾うべきかが分かります。
| 見るもの | 分かること | 聞くときの意識 |
|---|---|---|
| 人物 | だれの話か、だれが行動するか | he, she, my father などを待つ |
| 時間 | 曜日、時刻、順番が問われるか | tomorrow, after school, first などを聞く |
| 場所 | 学校、店、家などの場面 | 会話の目的や移動先を意識する |
| 理由 | なぜそうするのか | because, so, problem などに反応する |
選択肢が音声で流れる問題では、先に選択肢を見て比べることができません。この形式では、まず会話や説明の場面をつかみ、Who / Where / Why / How などの質問語を聞き、最後の発話まで待ってから判断します。
聞こえた単語だけで飛びつくと、似た表現に引っかかることがあります。場面、質問語、最後の発話をセットで確認し、選択肢が流れたら意味が合うものを選びます。
すべてを正確に聞けなくても、聞こえた情報と合わない選択肢は消せます。最初に一つ消えるだけで迷いが減ります。
場所だけ違う、時間だけ違う、人物だけ違う選択肢は、その違いを聞きに行きます。
迷った問題に気持ちを残すと、次の音声も落としやすくなります。選んだら次へ進む練習も大切です。
リスニングの復習で、いきなりスクリプトを見ると『読めば分かる』で終わりやすいです。まずは選択肢を見直し、どこを聞くべきだったのかを確認してから、もう一度音声を聞きます。
そのあとでスクリプトを見て、聞き取れなかった単語や表現を確認します。何度も出てくる語は英検単語特訓で戻しておくと、次に音で聞いたときに意味へつながりやすくなります。
印刷された選択肢がある問題で、選択肢の共通点と違いを言ってから聞きます。
印刷された選択肢がある問題では、時間、場所、人物のどれが問われているかを先に予想します。
音声で選択肢が流れる形式では、場面・質問語・最後の発話を待つ練習をします。
聞こえた内容と合わない選択肢を一つ消す練習をします。
スクリプトで聞き逃した語を確認し、英検単語特訓で戻します。
先読みと消去法を練習したあとは、聞き取れなかった語を短く戻すと効果が残りやすくなります。英検単語特訓で今日の単語を確認しましょう。
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