社会・国際問題が主戦場
政治、経済、医療、文化、環境など、背景知識を伴うテーマが多く出ます。
1級は知識量だけでなく、難しいテーマを整理して発信する力が問われます。読む・要約する・話すを一体で鍛えるのが近道です。
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1級は、英語を『知っている』ことより、『社会的なテーマについて英語で考え、まとめ、伝えられる』ことが問われる級です。難語の暗記はもちろん必要ですが、それだけでは足りません。新聞や論説を読み、自分の考えを短く話す練習までセットにして初めて実戦的になります。

政治、経済、医療、文化、環境など、背景知識を伴うテーマが多く出ます。
1分で考え、2分で話す流れなので、知識をその場で選び、論点として整理する速さが重要になります。
内容を俯瞰して、対立点や因果関係を押さえる読解力が必要です。
1級では、本文の一文一文を丁寧に読むだけでは時間が足りません。段落の役割を掴み、論旨の流れを追いながら詳細を拾う読み方に切り替える必要があります。
また、二次試験のスピーチは『正しい英語を話す』だけではなく、『聞く相手に筋道が伝わるか』が重要です。英字記事を読んだあとに、賛成・反対・理由を30秒で言う練習が非常に効きます。
英字記事を1本読み、筆者の主張と理由を日本語で要約します。
同じテーマで英語の重要語彙をまとめ、例文で確認します。
二次試験を意識して、時事テーマを2分で話す練習を録音します。
長文を時間つきで読み、読み方を丁寧さから構造重視に切り替えます。
Point
知っていることを全部話そうとすると、スピーチも英作文も散らかりやすくなります。主張、根拠、反論を選び、筋道が見える形に整えることが大切です。
| 要素 | 決める内容 | 例 |
|---|---|---|
| 立場 | 賛成か反対か、またはどちらを重く見るか | 政府の支援は必要だと思う |
| 根拠 | 一番強い理由を二つに絞る | 費用面、教育機会への影響 |
| 反論処理 | 相手側の懸念を一つ認める | 費用はかかるが長期的な効果がある |
1級の対策では、読んだ記事をそのまま理解して終えるだけではもったいないです。読後に30秒だけ、筆者の主張と自分の考えを英語で言ってみると、読解と発信がつながります。
最初は文法が完璧でなくても構いません。内容を選んで言い切る練習を積むことで、二次試験の即興スピーチでも沈黙しにくくなります。
記事で全体像をつかんだら、単語の復習と毎日の学習の流れをそろえると続きやすくなります。
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